院長挨拶

院長挨拶

 このたびは、JR広島病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 当院は、大正9年に広島駅構内に広島鉄道治療所として設立されて以来、96年の歴史を重ねてまいりました。この間、診療所から病院への機能強化、原爆投下による病院建物の全焼、南区大須賀町から東区二葉の里への移転、国鉄分割民営化等、時代の変化の中で様々な転換点を迎えてきました。昭和57年に保健医療機関の指定を受け一般診療を開始した以降は、広島市東区の基幹病院として広く地域に皆様にご利用いただいております。

 そして、平成28年1月に更なる医療の質の向上をめざして新病院(病床規模:275床)での運営を開始しました。平成28年4月には西日本旅客鉄道株式会社から独立した医療法人を設立し、名称も『広島鉄道病院』から『JR広島病院』に変更し、新たなスタートを切っています。

 新病院においては、これまで取り組んできた基幹病院としての診療機能の充実を図ることはもちろんのこと、化学療法センター、内視鏡センター、ハイパーサーミア・温熱療法室などを立ち上げ、がん診療に強い急性期病院を目指してまいります。また、人工透析センター(20床)、緩和ケア病棟(20床)、独立した健診センターを新設し、地域ニーズも踏まえた取組みも行っております。併せて、隣接の広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)と綿密な連携を行うことで、放射線化学療法、症例によっては電磁波温熱療法を加えるなど、幅広い集学的治療が可能となりました。

 当院の理念として、『優しさと誠実な医療で更なる地域貢献をめざします』と掲げております。他の医療機関とも連携し、「良質で安全な医療」を「患者さまと共に築く」ことで、医療を通じた地域貢献の実現を果たすべく、職員一同力を合わせて努力していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

医療法人 JR広島病院 院長小野 栄治