眼科

診療内容

白内障手術、緑内障手術に注力。
緑内障があって白内障手術が必要な時は、ご相談ください。

眼が「見えなくなること」を想像したことはありますか?
生活において、80%の情報は眼から入ってきます。生活するために、人生を豊かなものにするために、「見えること」は大切なことです。

日本での中途失明原因の1位は、緑内障です。早期に発見して治療をはじめることで、進行を抑制し失明を防ぐことができます。緑内障は、40歳を過ぎたら20人に1人、70歳を過ぎたら10人に1人とよくある病気ですが、治ることはなく治療を継続することが必要です。当科では、緑内障の種類や病状に応じて、目薬、レーザー、手術などの治療法の中から適切な治療法を選択して、患者様に提供できるように努めています。緑内障手術のゴールデンスタンダードといわれる濾過手術は、眼圧を下げる効果は高いですが、術後の眼圧調整が重要です。当院では、きめ細かい眼圧調整を得意としています。最近は、新しい緑内障手術がいろいろと開発され、その進歩は目覚ましいものがあります。当院では、2021年春から、難治性緑内障治療に有用なBaerveldt®、AhmedTM 緑内障治療用インプラント挿入術に対応することができるようになりました。また、低侵襲緑内障手術といわれる、軽度の緑内障患者さんに有用なローリスクローリターンの緑内障手術では、μフックロトミーや、白内障手術と同時に行う水晶体再建術併用眼内ドレーン手術などを多く行っています。この水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術(iStent inject®W) は、日本では、2020年秋から一般診療で使用できるようになったものです。生涯にわたる緑内障治療の手段の一つとして、手術が必要かどうかを慎重に検討してから、手術を行っています。緑内障があって、白内障手術をすすめられた患者様は、是非当院にご相談下さい。

当院での眼科手術件数は、年間700件を超えております。白内障手術は、外来手術、入院手術の両方で対応しています。

ほかにも様々な眼の病気の診療をしています。糖尿病網膜症、網膜裂孔、後発白内障などのレーザー手術、加齢黄斑変性や黄斑浮腫、血管新生緑内障に対する硝子体内注射、眼瞼痙攣や顔面痙攣に対するボトックス注射、ドライアイに対する涙点プラグなども行っています。当院で対応できない場合は、専門医に紹介いたします。これからも信頼される診療を行い、皆様の「見える」を守るために努力してまいります。

診療実績

1. 眼科手術件数

2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
白内障手術件数 413 477 631 681 683
緑内障手術件数
(内眼手術のみ)
29 68 70 82 89

医師紹介

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眼科主任部長

田中 文香

たなか あやか

緑内障・眼科一般

日本眼科学会眼科専門医、身体障害者福祉法指定医師、広島大学医学部臨床教授
1998年卒

ガイドラインに基づいた医療を行います。患者さんとのコミュニケーションを大切にしております。白内障手術はもとより、広島大学と協力して緑内障手術にも力をいれ、地域医療に貢献したいと考えております。

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部長

大田 遥

おおた はるか

眼科一般

日本眼科学会眼科専門医
2006年卒

丁寧でわかりやすい説明を心掛けています。どうぞよろしくお願い致します。

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医長

湯浅 知世

ゆあさ ともよ

眼科一般

2011年卒

丁寧な診察、わかりやすい説明を心がけ、患者さんに信頼していただける医療を目指してまいります。よろしくお願いいたします。