外科・消化器外科

診療内容

患者さん一人ひとりに、最適な低侵襲の治療を提供します。

当院の外科は、消化器(肝臓・胆嚢・膵臓を含む)、甲状腺、乳腺を主として、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供できるように日々研鑽を積んでいます。また、患者さんにとって低侵襲で負担の少ない内視鏡下の手術にも積極的に取り組んでいます。
症例的には、がんの手術が多いですが、緊急手術も積極的に行っています。緊急手術は、基本的に365日、24時間対応しています。スムーズな急患対応に、鋭意取り組んでいます。
治療の方針に関しては、患者さんとご家族の皆さまに十分な説明と情報提供を行った上で、話し合い、共に治療方針を構築していくことを基本としています。そして、何より安心・安全な医療を提供することが一番大事なことと考えています。
手術に関しましては、専門医による専門性の高い手術も行っています。技術に裏打ちされた、最善の手術を行い、患者さんが元気になられることを、スタッフ一同の喜びとしています。

診療実績

1. 外科・消化器外科手術件数( )内は鏡視下手術数

手術内容 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
胃・十二指腸 34 32 25 21(11)
幽門側胃切除術、幽門保存胃切除 17 18 15 8(5)
胃全摘術 5 6 2 3(1)
噴門側胃切除術 2 1 1 1(1)
胃局所切除術 4 1 2 3(1)
その他 6 6 5 6(3)
小腸・結腸・直腸 185 197 187 173(93)
結腸癌の手術(切除術) 37 34 38 49(34)
直腸癌の手術(切除術) 23 23 21 24(23)
虫垂切除術 41 33 29 38(34)
痔核、痔瘻の手術 24 36 30 25
人工肛門増設・閉鎖術 30 37 45 23
腸閉塞の手術 12 11 7 6
その他 18 23 17 8(2)
肝・胆・膵・脾臓 130 196 132 110(74)
8 12 5 5(1)
肝部分切除術 7 12 4 3
肝2区域以上の切除術 1 0 0 1
その他 0 0 1 1(1)
胆・膵臓 57 85 68 58(57)
胆嚢摘出術 47 69 62 58(57)
膵頭十二指腸切除術 2 5 1 0
その他 8 11 5 0
脾臓 0 1 0 0
脾摘出術 0 1 0 0
その他 0 0 0 0
その他 65 70 59 47(16)
鼠径ヘルニア手術 46 51 46 36(16)
急性汎発性腹膜炎手術 0 2 2 3
その他 19 17 11 8
乳腺 16 15 24 27
呼吸器 0 3 1 0
心臓・大血管 0 0 0 0
末梢血管(頭蓋内血管除く) 64 74 65 92
静脈瘤手術 1 0 0 0
血行再建術 0 0 12 14
シャント術 56 63 19 27
その他(CAPD関連) 7 11 34 51
頭頚部・体表・内分泌外科 74 77 71 52
甲状腺手術 30 34 26 11
副甲状腺手術 0 0 2 1
その他 44 43 43 40

医師紹介

岡本 有三

病院診療部長

岡本 有三

おかもと ゆうぞう

消化器外科(肝胆道外科)、内視鏡外科

日本外科学会専門医、日本肝胆膵外科学会評議員、医師救急医療業務実地修練過程修了、臨床研修指導医、高齢者医療研修(座学・ワークショップ)修了
1982年卒

私自身は、主に肝胆膵の外科を専門としていますが、患者さんの負担が軽い腹腔鏡下手術を含めた、上部・下部消化管手術にも関わっています。どの手術も安全性を心掛け、患者さんのより早い回復と退院に努めています。病院診療部長の役割の中で、医療安全管理に取り組んでおり、手術同様、患者さんの安全を確保し、医療の質の向上を目指しています。

矢野 将嗣

外科主任部長

矢野 将嗣

やの まさつぐ

消化器、内分泌甲状腺、内視鏡外科

日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、内分泌・甲状腺外科専門医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、日本肝臓病学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、消化器がん外科治療認定医、日本静脈経腸栄養学会TNT講師、日本静脈経腸栄養学会評議員、PDNセミナー講師、緩和ケア研修会修了
1989年卒

内分泌甲状腺外科専門医として、甲状腺疾患一般を専門外来で診療しています。甲状腺癌に対しては、「根治性」と「手術前と変わらない発声」を心がけた手術を行っています。また、甲状腺機能亢進症や橋本病の内服治療も行っています。私自身もともとは、消化器外科医であり、消化器外科一般では、腹腔鏡下胆嚢摘出術などを行っています。適応があれば、単孔式という創が一つの手術も行っています。緊急手術に対しては、率先して対応させていただきます。院内の栄養サポートチームのchairmanも務めています。臨床栄養(栄養障害)についても、お役に立てるかと思います。

大城 望史

部長

大城 望史

おおしろ たかふみ

消化器外科

日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本透析医学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、消化器がん治療認定医
1992年卒

消化器外科、特に大腸がんを専門にしています。これまでの臨床経験を基礎に、最新治療に対しても日夜研鑽を積んでいます。

志々田 将幸

部長

志々田 将幸

ししだ まさゆき

消化器外科(胃外科)、内視鏡外科

医学博士、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、消化器がん外科治療認定医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本肝臓学会専門医、日本透析医学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本移植学会認定医
1998年卒

消化器外科、特に胃外科を専門にしています。地域医療に貢献できるようにがんばっていきます。

住谷 大輔

部長

住谷 大輔

すみたに だいすけ

消化器外科(大腸外科)、内視鏡外科

医学博士、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、消化器がん外科治療認定医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定取得医(大腸)、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、緩和ケア研修会修了
1998年卒

手術を中心とした大腸癌の集学的治療(手術、化学療法、放射線治療、緩和治療など)を専門にしています。特に安全性と根治性を第一に、低侵襲(患者さんに優しい)な腹腔鏡下手術を心がけて行っています。患者さんのそばに寄り添い、全力でサポートいたします。