循環器内科

診療内容

より質の高い診断・治療をモットーに。幅広く専門医療を提供します。

専任常勤医4人で、心疾患および末梢血管疾患に対応、「患者さまのためにより質の高い診断・治療を提供する」をモットーに頑張っています。
虚血性心疾患には、スクリーニングとして負荷心筋シンチグラフィ、320列心臓CT検査、運動負荷試験を実施。疑わしい場合、入院のうえ冠動脈造影検査を行い、適応があれば冠動脈インターベンション治療を行います。急性冠症候群では、24時間緊急カテーテル検査の体制を整えています。安静時の胸痛の原因となる冠攣縮性狭心症では、明らかにするために冠攣縮誘発試験を実施しています。この疾患は40~50歳代の女性の方にも認めることがあります。
近年、高齢化に伴い心不全の患者さまが増加しています。当院では、緊急の処置が必要な急性心不全にも対応しています。多種多様な心不全の原因を検索し、可能な限り原疾患を見つけ治療するようにしています。そのほか、高血圧(原発性アルドステロン症といった二次性高血圧を含む)、末梢動静脈疾患、不整脈などの循環器疾患に幅広く対応しています。

医師紹介

寺川 宏樹

循環器内科部長

寺川 宏樹

てらがわ ひろき

循環器疾患(虚血性心疾患、心不全、末梢血管疾患)

医学博士、日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本核医学学会専門医、日本高血圧学会専門医・指導医、日本超音波学会超音波専門医・指導医、日本脈管学会脈管専門医、心臓リハビリテーション指導士、日本救急医学会(ICLS)ディレクレター、日本内科学会救急JMECCディレクター、AHA・BLS・ACLSインストラクター、広島卒後研修ネットワーク指導医、厚生労働省医政局長臨床研修指導医講習会修了、身体障害者福祉法指定医師(心臓機能障害)、日本心臓病学会心臓病上級臨床医(FJCC)、Fellow of American College of Cardiology(FACC)、Fellow of American College of Physician(FACP)、Fellow of American Heart Association(FAHA)、Fellow of American Society of Nuclear Cardiology(FASCN)、Fellow of Society for Cardiovascular Angiography and Interventions(FSCAI) 、Fellow of European Society of Cardiology(FESC)
1990年卒

虚血性心疾患の心臓カテーテル検査・治療を専門としていますが、循環器疾患に幅広く対応しています。近年増加している高齢の心不全の患者様に対して、再入院を予防するための心臓リハビリテーションもより積極的に行っています。

上田 智広

医長

上田 智広

うえだ ともひろ

循環器一般

日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医
1992年卒

循環器専門医として、循環器中心の救急疾患に従事してきました。今後、地域医療のニーズに応えるよう、内科系救急疾患に適切に対応するよう尽力していきたいと思います。

藤井 雄一

医長

藤井 雄一

ふじい ゆういち

循環器疾患(二次性高血圧症、末梢血管エコー・治療)

医学博士、日本内科学会認定内科医、日本循環器学会専門医、日本脈管学会脈管専門医
2000年卒

高血圧症のなかでも二次性高血圧症に力を入れております。治癒する高血圧症の方がいます。若年発症例、コントロール困難例など、二次性が疑われる例ではぜひご相談下さい。

大下 千景

医長

大下 千景

おおした ちかげ

循環器一般、超音波検査

医学博士、日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本超音波学会超音波専門医、日本周術期経食道心エコー認定委員会認定医
2004年卒

循環器内科診療、特に超音波検査を専門にしています。丁寧でわかりやすい説明を心がけて診療致します。血圧が高い、息切れがするなど、日常生活の中で気になる症状があればご相談ください。

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医師

内村 祐子

うちむら ゆうこ

循環器一般、不整脈

医学博士、日本内科学会認定内科医、日本循環器学会専門医
2001年卒

循環器内科診療を担当させていただきます。患者さまに寄り添った診療を提供できるよう努めます。心臓病、生活習慣病などでお困りのことがございましたらご相談ください。よろしくお願いします。

診療実績

1. 年別疾患別入院患者数

  2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
冠動脈疾患(小計) 202 175 202 176 176 181
急性心筋梗塞 18 13 13 12 14 18
不安定狭心症 11 6 12 7 12 14
労作性狭心症 67 75 80 73 64 54
陳旧性心筋梗塞 40 27 33 17 21 24
冠攣縮性狭心症 29 22 37 47 40 45
胸痛症候群 37 32 28 21 26 26
心不全 93 121 108 119 102 114
不整脈 34 27 29 46 38 38
末梢動脈疾患 15 26 13 12 16 21
高血圧 9 24 26 40 36 33
深部静脈血栓症/肺寒栓症 4 5 12 6 7 10
弁膜症 4 4 3 0 8 20
心筋症 1 2 3 2 4 9
心膜疾患 0 0 2 1 0 2
大動脈疾患 1 2 7 0 3 1
肺高血圧 0 1 0 1 2 2
糖尿病 14 10 25 15 16 18
脳血管障害 10 9 7 10 14 3
腎不全 4 3 3 4 5 9
睡眠時無呼吸 0 4 2 0 0 1
その他 97 101 102 115 139 130
合 計 488 518 545 544 571 592

2. 年別循環器内科検査数

  2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
運動負荷心電図(小計) 81 74 85 59 70 105
マスター心電図 22 17 13 18 17 29
ドレッドミル負荷心電図 59 57 72 41 53 22
心肺運動負荷検査 - - - - - 54
ホルター心電図 178 152 163 125 114 103
エコー検査(小計) 3,294 3,558 3,713 3,939 3,910 4,120
心エコー 2,400 2,455 2,585 2,678 2,748 3,055
経食道心エコー 17 6 8 14 5 14
末梢血管エコー 877 1,097 1,120 1,247 1,157 1,051
心筋シンチグラム 284 254 235 221 144 198
心臓CT検査 17 24 27 14 5 121
心臓MRI 0 0 0 0 1 7
心臓カテーテル検査 279 275 317 255 255 246
冠攣縮誘発試験 50 59 66 76 69 60
経皮的冠動脈インターベンション 75 50 81 54 61 66
末梢血管インターベンション 10 18 12 6 10 18
ペースメーカー植え込み 16 11 14 19 14 22
副腎静脈サンプリング 2 14 15 29 24 20
心筋生検 2 5 6 7 2 1

※心肺運動負荷検査を今年より追加しております。