耳鼻咽喉科
診療内容
患者さんお一人お一人のニーズに合った検査・治療を提案します。
味、におい、あって当たり前と思っていませんか。最近テレビの音が大きくなった、耳が遠くなったかもしれないと感じることはありませんか。きこえは大切なコミュニケーション方法です。耳鼻咽喉科は五感のうち3つを担当しています。
耳鼻咽喉科ではいろいろな病気に対応します。
耳:中耳炎、耳あか、難聴、めまい、耳鳴り、補聴器の相談、耳のかゆみ
鼻:花粉症、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、におい
のど:のどの違和感・痛み、飲み込みが悪い、魚の骨、声のかすれ、いびき、扁桃炎
他 かぜ、咳、首のはれ、味覚、顔面神経麻痺、頭頚部腫瘍(診断)など
当科では、総合病院ならではのCT、MRI 検査、入院や手術も行っています。完治をめざす病気だけでなく、症状の軽減を目指す病気についても適切な説明を行い、患者さんのつらい症状に寄り添いながら、柔軟に対応することを心がけています。におい、難聴は早めの受診が大切なことがあります。耳鼻科のがんの咽頭がん、喉頭がんは早期発見が重要です。思い当たる症状、気になる病気があればお気軽にご相談ください。専門医が親切丁寧に対応します。複数の診療科領域にわたる病気の場合は、関連する他の科との連携を密に行い、がんや高度な治療が必要な病気は適切な病院をご紹介します。
医師紹介
耳鼻咽喉科主任部長
宮里 麻鈴
みやさと まりん
耳鼻咽喉科一般
医学博士、日本耳鼻咽喉科学会専門医、補聴器相談医、身体障害者福祉法指定医
2000年卒
お一人お一人のニーズに合わせた治療法を提案します。2016年12月から常勤になり診療日が増え、地域の皆さまによりきめ細かい対応ができるようになりました。耳鼻咽喉科全般の診療に対応します。長年広島大学病院で高度な医療に携わってきた経験を活かしながら、わかりやすい説明を心掛けています。
医長
五月女 有華
そうとめ ゆか
耳鼻咽喉科一般
2018年卒
丁寧な診療を心がけ、広島市東部の医療に貢献できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。