1.療養環境に最大限に配慮した建物設計
明るく、わかりやすい院内レイアウト
広島駅方面からをメインアプローチとし、患者さんの多い内科・外科の外来ゾーンをエントランスから一望できるよう配置。自然光が入り展望を活用した病室配置と、病棟中央にナースステーションを配置。
快適な病室
広く機能的な病室、特別一床室を完備(有料個室には全室シャワー・WCを設置)。
トリアージスペースの確保と
安心のライフライン
災害に強い病院を目指し、大規模災害に備えたトリアージスペース(1Fフロア)の確保、電気・水道等の供給がストップしても3日間医療を継続できる設備を保有。
大地震時にも医療を提供できる免震構造
大地震時(阪神大震災、東南海、南海地震)でも医療を提供できる免震構造を採用し、「広島市ハザードマップ」を参考に、冠水及び津波時にも医療が継続できる床レベル設定を実施。
お食事とお買い物
「レストラン」「コンビニエンスストア」を院内に設置。
2.より高度な医療を提供するため、最先端の医療機器を整備
世界最高水準「CT320列」
世界最高水準の「コンピューター断層撮影CT320列」を整備。高水準の画像診断実施、診断の迅速化を図る。
血管造影装置(アンギオ)
今後増加が予想される循環器系疾患の治療を行う高機能装置を整備。
最新のMRI
最新のMRI機器・設備を導入。病気の早期発見、早期診断の質の向上を図る。
温熱療法
広島市内唯一のがん治療が行える「サーモトロン」。放射線治療と併用でがん診療機能の強化を図る。
手術室バイオクリーンルーム
クリーン度最高水準のクラス100の手術室を整備し、手術領域を拡大。