地域医療連携室
地域医療連携室について
JR広島病院は、患者さんに安心と安全な医療を提供できるように、東区の中核病院として地域の医療機関の先生方と協力し、地域連携を図ってまいりました。2020年からは地域医療支援病院として、より患者さんに適切な医療を継続的に提供できるよう取り組んでおります。具体的には、地域の医師会や医療機関と提携し地域医療ネットワークの整備、また当院とかかりつけ医療機関との機能分担を行うことで更なるサービスの向上に取り組んでおります。
その取り組みのなかで、地域医療連携室は、地域の患者さんが安心して治療に専念できるよう、地域の病院、診療所の先生方との連携窓口の役割を担っています。
定期的な専門外来チェックや検査、入院医療が必要な時は「かかりつけ医」の先生方から紹介された患者さんを、責任もって診療いたします。
ごあいさつ
地域医療連携室センター長・副院長
三重野寛
当院はこれまでも、地域の先生方からのご紹介は「断らない」をモットーに取り組んで参りました。施設等のハード面が充実したことと、当院の取り組み体制も整ったことにともない、これからますます地域の中核病院としての機能を発揮し、地域包括ケアシステムの実現を図ります。そのためにも、東区を中心とした地域の先生方とWin-Winの関係で手を携え、地域医療を支えていかねばなりません。先生方とのつなぎ役として、地域医療連携室へどしどしご相談いただければ幸いです。
地域医療連携室副センター長
久保田佳代
地域医療連携室室長
高木光男
地域医療連携室は、地域の医療機関や他施設等を『つなぐ』部署として活動しています。地域の患者さんが安心して良質な医療・看護・介護を受けながら生活できるよう地域包括ケアシステムを推進し、連携機関と協力して地域の患者さんの健康保持に努めていきます。
今後も、地域医療連携室は『地域医療の向上に貢献する病院』の窓口として取り組んでまいります。
地域医療連携室の取り組み
- ○ 紹介患者さんの診察・検査予約窓口
- ○ 緊急受診の受け入れ調整
- ○ 紹介元医療機関への来院・入院報告、返書管理
- ○ 地域の医療従事者に対する講演会、研修の実施
- ○ 地域医療機関からの問い合わせ対応(情報交換・連携)
- ○ 地域医療連携に関するデータ管理
ご利用の手順
- ①「患者紹介状(診療情報提供書)」と「診療予約申込書」を地域医療連携室へFAXでお送りください。
- 患者さんへの連絡先について、ご連絡がとれる番号をご記入ください。
患者さんが紹介元医療機関で連絡を待たれている場合は、その旨を「診療予約申込書」にご記入ください。 - ②診療科と診察日時を調整のうえ、患者さんに電話で連絡し、受診日時、持参物を説明いたします。
- 紹介当日に受診日時が決まらないことや、ご希望に添えないこともありますので、ご了承ください。
- ③受診日時の確定後、「受診日のお知らせ」をFAXでお知らせします。
- ④患者さんに、当院1階の①番受付で手続き後、各診療科で受診していただきます。
- ⑤患者さんが受診や入院されましたら、FAXでご報告いたします。
お願い
予約制の診療科がございます。事前にFAXでの予約申込みをよろしくお願いいたします。
受診のご相談は地域医療連携室へご連絡ください。
紹介元医療機関の皆さまへ
診療申込
各書類は、以下からダウンロードをお願いいたします。